難波本社まで徒歩5分の職住近接生活を送っているヨンエルンです。

 

 先日のエントリでも書きましたが、本日は「東大寺と清水公照の世界展」の展示立会いのため、姫路市の書写の里・美術工芸館まで行ってまいりました。

 現地に9時集合だったのですが、乗り継ぎ・待ち合わせなどを積み上げていくと、気がつけば大阪・難波発は午前6時半! 自宅を6時過ぎに出るため、5時起きしました。

 起きられるだろうか、と不安になってたら、午前3時半に目が覚めてしまって二度寝しても寝た気にならず…、とか、寝不足気味だったものの、運よく大阪~姫路の新快速では座ることが出来たのです。しかし、朝のJRは混みますねぇ。

 小生、基本的にマイカー通勤の支局勤務と、難波本社徒歩5分の生活をしてきたので、通勤ラッシュをほとんど経験しておりません。ときどき、出張などで朝から新大阪に向かうときとかに苦しんでるくらいです。

 イスに座れたので、恵まれていたほうなのですが、人いきれで暑くてとても眠れず。しかも、明石から加古川くらいまで乗っていた女子高生の一団がえらい大声で話していたのもとても気になりました。

 

 帰りも帰りで、美術工芸館から会社まで、やはり2時間半かかりました。しかも、帰りのJRは座れず。今度は帰宅ラッシュで、ドア近くに立っていた小生は、途中から万歳状態で乗車していました。隣に若い女性がいたからね!

 しかも、うつらうつら、とスイマーに襲われて、つり革をつかんでいた手がガクッと落下! 目の前の人物の肩辺りに当たって、慌てて釈明したり。…50歳台の男性でしたけれども。

 明日は小説でも持ち込んで、手をふさいで乗車しようと思います。

 

 

 東大寺の昭和大修理を取り仕切り、「昭和の良寛」と言われた元東大寺別当、清水公照師の温かみのある書・画・泥仏など約200点が一堂に集まる「東大寺と清水公照の世界展」は、18日から開催。播州や岡山・広島方面の方、大阪・髙島屋での開催を見逃した京阪神のかたも、ぜひ足をお運びください。

 仲春から初夏の書写山は緑がきれいです。足を伸ばして圓教寺参詣もご一緒にいかがですか。