プロデューサーKです

 さあ今週は事務局開設です。私は今回で6回目。他の仕事をたくさん抱えながらの参戦で、心身ともに疲れ果てる3ヶ月間となります。

 ようやったなあという達成感もあるのですが、世間の目からみても、記者の目からみても、これはおかしいのではないかと思う、この世界独特のしきたりやきめごと、また旧態依然の運営方法を変えられなかったという反省もあります。

 また、何年も同じ人間がやり続けることの弊害が、自分で分からないところででているケースもあるでしょうから、ここらが引き際かなと考えています。最初は、すごく違う世界だなあと感じていたのですが、今は当たり前に思えるので、それだけどっぷり浸かっているのかなあとも。

 もちろん、どっぷり浸かって一生懸命やったと思うことの方が大きく、これだけのイベントを担当させてもらって大変ありがたく思っています。それだけに、そろそろ後輩に譲ってもと思うのですが、なかなか「俺にやわせろ」とは言ってくれません。

 小生も年末には40歳。プロデューサーとは名ばかりで、荷物運びやチラシ配りといった雑用があまりにも多く(まるで新人AD)、体力的にも…。そんな仕事ぶりを見てたら、やりたいと思うやつなんていませんよね(笑)