プロデューサーKです。
日曜日は実業団女子駅伝西日本予選と、大学の女子駅伝が行われました。
大王は玄界灘、小生は杜の都へ。
土曜日はヨンエルンの仕事が京都女子大学であり、夕方新幹線を乗り継いで何故か山形へ。
というのも、仙台も東京もホテルは満室で2万円以下で泊まれるところはなく・・・ということで東北出身の局次長に「山形から仙台は近いぞ」と勧められ、午後8時半に山形駅に到着。
しかし、ここで悲劇が・・・。
歩いて繁華街に向かうも、吉田類さん推奨のお店や一人で入れそうな居酒屋は10時前だと言うのに店じまい。街中も和歌山のアロチより人がおらん。
それにしても山形は寒い。街ゆく人は、ほとんどがコートを着ている。
南国風パーカー姿の小生は明らかに変なおいやん(笑)
一時間ほど歩き回り、ようやく駅の近くで、街の食堂を発見!
小生はこの手の店は大好きである。
本業はそば屋らしい。
表から中は見えない。
まあ、入ってみようガラガラガラ。
中では、地元の団体が2組宴会中・・・。
帰ろうかと思ったが、75歳ぐらいの女将さんが、「まあまあ」と言うので宴会の座敷の隅っこに上がる。
お酒「初孫」を頼むと女将がお酌をしてくれた。
また、この突き出しが非常にうまい。
女将 「もう45年やってまして、大阪からの常連さんもいます。そばはなくなったけど、お刺身はあります。山形は山の中やけど、太平洋も日本海も近いので、おいしい魚があります」
ということで、「適当にちょうだい」
かつお、さんま・・・めちゃくちゃ旨い。
お勘定は2000円。
ええ店でした。また行きたいです(*^_^*)