プロデューサーKです。


昨日、久しぶりに和歌山市内を一人でぶらつきました。

和歌山といえばラーメンですが、地元の人と観光客が食べるラーメンはちょっと違います。

人気の井出商店のラーメンは、酔っ払ったあとに食べる午後10時以降のラーメンで、地元では昼飯やおやつがわりに食べることはありません。お酒を飲んでから食べると最高においしいというラーメンです。

よって学生や主婦、子供はに井出商店には行きません。よく行く食べるのは、グリーンコーナーのてんかけラーメンでしょう=写真。玉林園というお茶屋さんフランチャイズで和歌山・海南・岩出地区では超有名。カツオベースで生姜、てんかす、ワカメがトッピングで入ります。細麺で340円(360円かも)。このお店にはもう一つの名物グリーンソフト=写真=があります。これはお茶の味が牛乳より強くホンマに旨いですよ。

最近、観光客に人気なのが山為食道のラーメンです=写真。ここはビジネス街にありサラリーマンが昼ご飯に食べるラーメンで味が濃厚。和歌山ラーメン+天下一品ラーメンといった感じで、徳島ラーメン「いのたに」に近い味。そのためご飯と一緒に食べます。だから和歌山ラーメンとタッグを組む「あせ寿司」は置いていません。麺は中太です。Y中さんのような大飯ぐらいはやみつきになりますが、少食の人にはキツイかもしれません。Y中さんは世界一うまいと絶賛するお店です。

私と大王、藤堂のおすすめは、やはり元車庫前派・紀三井寺競技場前「まるみや」のチャンポンです。ガイドブックに載せてもらいたくないけれど(笑)