大阪国際女子マラソンの舞台裏

 産経新聞、サンケイスポーツ、関西テレビから集まった事務局関係者が裏話や感動秘話、普段の仕事や日常を綴ります。  事務局は毎年11月1日から1月31日まで、産経新聞大阪本社事業局内に開設されます。広報や渉外、警備、計測、式典、車両、交通、選手交渉、営業などの担当が在籍。このほか沿道整理員や審判員、ボランティア、警察官、ガードマン、沿道のみなさんなど多くの方々に支えられて大会を運営しています。 (旧ブログ http://marathon.iza.ne.jp/blog/)

2015年09月

大阪国際女子マラソン公式サイト→http://www.osaka-marathon.jp/

秋の陣

 食欲の秋、じっと我慢のヨンエルンです。

 昨日、大阪ハーフマラソンのエントリーが始まりました。例年、数日でいっぱいになりますので、出場をお考えの方で、エントリーがまだでしたら、お早めにお願いします。

 この週末は、産経新聞社のイベントがてんこ盛り。事業本部員も走り回っています。

 30日には、こども二科展の審査会。

 10月2~4日は、本町・船場界隈の秋まつり「船場まつり」。女優・杉本彩さんをゲストに迎えるラジオ大阪のサテライトスタジオや、東日本大震災の被災地・三陸大船渡から獲れたてサンマ2500匹を直送する大船渡サンマまつり、5大学の鉄道サークルが集結する鉄道模型フェスティバルなど、多彩なイベントが約50個も同時展開されます。

杉本彩さん宣材

サンマまつり (3)

DSC09134


 3日は、ポストカードデザイン大賞の審査。「こども二科」「ポストカードデザイン大賞」の入賞作品は、「第100回 二科展」とともに、10月27日~11月8日に大阪市立美術館に展示されます。
 また、河南町の大阪府立近つ飛鳥博物館で「ワカタケル大王の時代」展が始まります。埼玉・稲荷山古墳や熊本から出土した剣に銘の残る「獲加多支鹵大王」にして、中国の史書にいう「倭王・武」、日本書紀でいうところの雄略天皇は、周辺の豪族を武力で切り従え、広く九州や関東にまで影響力を及ぼし、大陸や半島とも積極的に交流してヤマト王権の基盤を築いた大王とされています。その大王の時代を、考古学資料から覗き見ようという展覧会です。

 10月4日は、ジミー渾身の新規マラソン大会「ダートラン in そのだけいば」が行われます。

 もちろん、この間も大阪市立美術館「伝説の洋画家たち 二科100年展」、大阪歴史博物館「海峡を渡る布」展、六甲山の「六甲ミーツアート2015」も開催中です。

 芸術の秋、スポーツの秋、ファッションの秋を、産経新聞のイベントで楽しんでください。

 ※りんくうリレーマラソンのエントリーは、10月7日まで。まだチームメンバーを探している人は、急いでくださいね♪

【大阪ハーフマラソン】本日よりエントリー受け付け

 大阪の街中を走る高速レース、2016大阪ハーフマラソンのエントリーを、本日午前9時から受け付けます。
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大阪ハーフマラソン 公式サイト

 毎年、数日で定員に達する人気レースですが、数時間で埋まることはないので、落ち着いて正確にエントリーしてくださいね。
 過去に、男性なのに女性としてエントリーした方がいました。当日になって、ナンバーカードの色がみんなと違うので驚いて大会本部に相談、男性用ナンバーカードを再発行しました。
 今回から、エントリーサイトも「じょいすぽ!」に変更になっています。エントリーの前に、会員登録が必要なので宜しくお願いします。一度登録しておけば、産経新聞社、サンケイスポーツのマラソン大会へのエントリーが手軽になります。スマホにも対応していますよ。

マラソンエントリーサイト じょいすぽ!  ←大阪ハーフマラソンのエントリーはこちらから

【大阪国際女子マラソン】大会要項 発表しました

 お待たせしました。

 来年1月に開催する、第35回大阪国際女子マラソン大会の開催要項を発表いたしました。

 第35回大阪国際女子マラソン大会 要項

 たびたびお問い合わせをいただいておりましたが、出場資格については、マラソンで3時間13分以内(日本陸連公認記録)と、昨年から変更ありません。

 今大会は、リオデジャネイロ五輪の代表選手選考会! 例年にも増して、白熱したレースが展開されること、まちがいありません。

 事務局メンバーも、早くから動き出しています。
 きょうも、ヨン様とたかし先輩が、コースを回って、道路にくぼみや亀裂がないか、チェックしています。五輪代表選考会、選手には万全のコンディションで走ってもらうためです。

 来年1月31日の大阪国際女子マラソンに、ご期待ください。

芸術の秋

 台風18号で東日本は大変なことになっています。被害に遭われた皆様の生活の一日も早い安定を、心よりお祈り申し上げます。

 さて、大阪市内はほとんど被害がなく、台風一過で夏の空気が一気に秋空に塗り替えられた心地です。
 産経事業本部も、8月末に夏祭りが終わったと思ったら、はや芸術の秋を迎えています。怒涛の展覧会ラッシュです。

 まず、9日に大阪歴史博物館(中央区・谷町4丁目)で開幕した特別展「海峡を渡る布」
 大航海時代以降、インドの更紗が東西へ伝播し、各地の染織技術に与えた影響を、貴重なコレクションでみつめかえすことのできる展覧会です。特に、インドネシアでインド更紗の影響下に作られた「印金更紗」などは一見の価値あり。

 12日からは、大阪市立美術館(天王寺区)で「伝説の洋画家たち 二科100年展」が開幕。
 近代の洋画壇で在野の立場から革新を担った「二科会」。草創期の有島生馬、石井柏亭や、関西にもゆかりのある佐伯祐三、小出楢重、国枝金三、また近代洋画史を彩る東郷青児、岸田劉生、岡本太郎といったビッグネームの作品まで、120点の作品が集まります。

有島生馬
有島生馬「鬼」 1914(大正3)年 東京都現代美術館蔵

 同じく12日には、神戸・六甲山上の屋外型アート展「六甲ミーツ・アート2015」も開幕します。
 こちらは好天の秋の日に、ピクニックがてら訪れたい展覧会。六甲山の自然や、オルゴールミュージアム、展望台などのオシャレな施設群が、現代アートで彩られます。
 たかし先輩が開幕日に山に登りますので、力の入ったレポートをお待ちください。

 続いて16日からは、大阪髙島屋(なんば)で「クレパス画名作展」が始まります。
 日本で開発され、クレヨンとパステルのいいとこどりをした画材「クレパス」。岡本太郎や山下清といった超有名人も、クレパスで作品を描いています。そんな名画コレクションを一挙公開。
 「大人のためのクレパス画教室」も9月20日、23日に開催します。こちらはすでに、問い合わせ殺到の超高倍率になりそうな予感・・・。

 お好みの展覧会で、芸術の秋を満喫してください。


大会要項、まもなく発表

 2016年1月31日に開催する、第36回大阪国際女子マラソン大会。
 大会要項がほぼまとまりましたので、近日中に発表いたします。

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 8月末ごろから、お問い合わせをいただいています、出場資格ですが、前回大会並みの記録をお持ちでしたら、出場できるようになる方向です。
 週明け14日ごろに発表予定です。詳しくは、大会公式サイトをご確認ください。


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