スーパーバイザーKです。
横浜国際女子マラソンの帰りに、かつて「大阪のスーパーカー」と呼ばれた大阪陸協のボスと一緒に中華街に行きました。お供のジミーは緊張気味。
K 「ジミー、上海蟹はうまいだろ」
ジミー (まだ緊張気味)「ハイっ、おいしいです」
K 「ボスもいかがですか」
ボス 「俺はいいから、ジミーくん食べろ」
ジミー (緊張しながら)「はい。では遠慮なくいただきます」
(むしむしと食べるジミー。しばらくして、首をかしげだす)
K 「交通事故の鞭打ちがまだ治らないのか?」
ジミー 「そうではなくて、僕の器のお酢は味がしないんです。僕の舌がおかしいんですかね?」
K&ボス ・・・??(意味が分からない)
(よくみるとジミーが大きな器の液体に上海蟹をつけて食べている)
K 「あっ・・・」
ボス 「ジミーくん、大きな器にこんなたっぷりの酢を持ってくるはずがないだろう。それはフィンガーボウルといって、蟹で汚れた指を洗う器だよ」
K 「酢じゃなくて水だ!」
ボスとジミーの距離が縮まったような気がします。