大阪国際女子マラソンの舞台裏

 産経新聞、サンケイスポーツ、関西テレビから集まった事務局関係者が裏話や感動秘話、普段の仕事や日常を綴ります。  事務局は毎年11月1日から1月31日まで、産経新聞大阪本社事業局内に開設されます。広報や渉外、警備、計測、式典、車両、交通、選手交渉、営業などの担当が在籍。このほか沿道整理員や審判員、ボランティア、警察官、ガードマン、沿道のみなさんなど多くの方々に支えられて大会を運営しています。 (旧ブログ http://marathon.iza.ne.jp/blog/)

2008年10月

大阪国際女子マラソン公式サイト→http://www.osaka-marathon.jp/

出張

 

 プロデューサーKです。

 

 淡路島女子駅伝競走は11月3日午前9時30分、淡路市の「しづかホール前」スタートです。天満屋や京セラ、ワコールなど大阪国際女子マラソンに参加してもらいたい選手がこぞって出場します。

 

 大阪国際女子マラソンは、多くの広報媒体で大会のPRをするのですが、どうしてもロードレースでの選手の写真が必要となってきます。写真報道局に無理をいって取材してもらっていますが、駅伝の場合、選手によって走る区間が違うので全員を撮ってもらうわけにはいけません。だから自分でも撮るのです。カメラマンを外注すると費用がかかりますしね。ちなみに小生、某室長に「おまえはカメラマンもできる」といわれるぐらいの腕前です(ちょっと自慢)。

 

 小生は、経費削減のため、大会当日に配るPR紙は自分で記事を書いて、写真を撮って、見だしをつけて、レイアウトまで行っています(本当は外注したい)。

 

 来月の東京国際女子マラソンの出張は、全国展開のPRの打ち合わせも兼ねています。五輪後の大会は毎回盛り上げるのに苦労します。視聴率も心配ですし。

 

 以上、「何で出張にでかけるか」。。。でした。

 

老体に鞭を打って

 

 プロデューサーKです。

 

 大阪国際マラソン組織委員会事務局は11月4日に開設します。準備期間はわずか2か月半。年末年始を挟むので実質2か月しかありません。マラソンランナー同様、モチベーションを上げていかないといけません。大王も準構成員も同じ心境だと思います。

 

 また、2010年秋に開催する奈良マラソン(仮称)の事務局も同日から開設します。すでに、大王は須磨-難波-奈良を行ったりきたり。阪神電車の難波乗り入れを心待ちにしております。

 

 小生は昨日久し振りに出社して、原稿の手直しやら企画書づくりなどしましたが、本日はまたまた外出。この時期は、企画書を書いて営業に回らないとないといけないんですわ

 

 週末の11月1、2日は、南紀おやじバンドコンテストのライブ予選です。審査員を務めます。

 

 翌3日は淡路島女子駅伝。大阪国際女子マラソンに出場してくれそうな(希望的観測)の選手を追いかけてシャッターを切りたいと思います。

 

  

輪廻転生?

準構成員・Mです

 

皆様のご支援の賜物で、弊社は10月27日に約1年半ぶりに

民放連への完全復帰(会員活動停止の解除)を認めて頂きました。

 

この場をお借りしまして、皆様に御礼申し上げます。

 

今週は我々にとって2つ重要な記者会見がありました。

ひとつは上記の件での弊社社長会見。

そしてもうひとつは

我々どころか日本中の関心事でもあった高橋尚子選手の

現役引退会見です。

 

奇しくも

双方共に「東京で17時」。

弊社は月曜に銀座の弊社・東京支社において、

Qちゃんは某ホテルにて。

 

そんな比較はさておき、復帰した我々を待っていたのかいないのか(苦笑)

 

翌日に大阪でマラソンデビューしたQちゃんが引退を表明したのは

何かの因縁なんでしょうかねぇ・・・。

 

まぁ実際は東京国際女子の招待選手発表のタイミングに合わせ、

Qちゃんの会見が設定されたんでしょうけど(笑)。

 

 

以前にも書きましたが、ワタシのマラソンデビューは

Qちゃんが走った97年大会でした。

当時は今の仕事ではなく、社内応援で借り出され

新装1発目の長居競技場でFDをやってました。

 

当時一緒に社内応援FDをやってたのが、今や本大会の

中継チーフD・N村くんですから世の中面白いモンですね。

 

マラソンは世界的に選手の世代交代が進んでいます。

 

2009年大会はニューヒロインが誕生するのか?

期待したいですね。

記者会見に出席して

 プロデューサーKです。

 

 たまたま東京出張中だったので、Qちゃんの引退記者会見をのぞいてきました。

 

 Qちゃんは、何かが吹っ切れたような、さわやかな表情。不愉快な質問や、トンチンカンなTBSラジオのレポーターの質問にも笑顔で応対していました。

 

 最後に「沿道を整理してくれる方、警察など多くの人が支えてくださってマラソンは成り立っています。道路を整備してくださる人など本当に多くの人がいて成り立っています。しかし、そういう方が日々の仕事が終わって『頑張ったね』などと声をかけられるかといえば、なかなかそういうことはないと思います。なので、私はこの場で多くのみなさんにお礼を言うとともに、『みなさん日々の仕事の中で頑張ってください』とエールを送りたいと思います。本当に今までありがとうございました」と語り、記者から大きな拍手がわきおこると、うれし涙を浮かべていました。

 

 マラソン大会は多くの人々の協力がなければ実施できません。Qちゃんのあいさつを感慨深く聞いていました。

 Qちゃん長い間ご苦労様でした。

 

盛況

但馬東京キャンペーンはおかげさまで大盛況。あすも有楽町の交通会館で午前11時から午後2時まで開催します。
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