事業部長Kです。

 

 

 昨日、東京本社でヨンエルンが創設した「河野裕子短歌賞」の最終選考会を開きました。

 

 

 選者は、俵万智さん、池田理代子さん、東直子さん、永田和宏さん。

 

 

 今回は、「恋の歌・愛の歌」部門で、作品の解釈について面白い議論になりました。

 

 たとえば、「ふった男」という解釈。「私がふった男」なのか「私をふった男」なのかで、意味が正反対になったりします。

 

 選者の先生どうしで、お互いの推敲について、「そういう意味だったのか」「これは男性が書いた歌じゃなく女性が書いた歌なのね」と、驚くことしきり。

 

 この選考会をみなさんにみていただけたら、もっと短歌ファンが増えるのではと思った次第です。

 

 くわしいことは、東京本社の先輩が書いてくださったブログをご覧ください。

 

 http://sankei-jigyou.iza.ne.jp/blog/entry/3194323/