隠れキン肉マニア、ヨンエルンです。
「筋肉マニア」ではなく、キン肉マンのファンです。ガンダムオタクには「ガノタ」という専用名称(蔑称?むしろ敬称?)があるのに、キン肉マンに該当する言葉がないので勝手に作りました。
関空夏まつりに先立って、毎年恒例のひこにゃんが本社来訪したのですが、そのときに、湯村温泉の「湯~たん」と関空の地元・泉佐野市の「イヌナキン」もやってきました。
(写真左が湯~たん、中央がイヌナキン)
「湯~たん」は、足元の湯桶が大きすぎて、手狭なサンスポ編集局内ではロッカーの間を通れずに四苦八苦したりしていましたが、身軽なイヌナキンはあちこち動き回ってました。もっとも、写真に納まると、筋骨隆々なのにイヌナキン小さい…。
得意技はコブラツイスト、とのことで、ダイスケが志願してかけてもらってました。
キン肉王家の家訓「馬には乗ってみよ、技にはかかってみよ」の実践ですね、分かります。
「パワー全開!」「ぎゃー!」
さらにはヘッドロックも。
このイヌナキン。「キン肉マン」の作者、ゆでたまごが監修、リライトする、という条件で公募され、444件の応募の中から、3件をミックスして作られました。
「公募キャラで、ゆでオリジナルじゃないのか」などと考えるのは、ニワカもいいところで、キン肉マンの人気超人のほとんどは公募(超人募集)だというのは、常識中の常識。
ロビンマスク ← ヨロイマン
ネプチューンマン ← イチバンマスク
と、応募時の名前までよく知られています。
イヌナキンの元デザイン3つのうち、メインとなった作品を応募したのは、「田中714マン」というペンネーム?の、超人応募の常連さんで、現在WEB連載中のキン肉マン新シリーズでも、なんと3体も採用されている方だったりします。
そして、関空に現れたイヌナキンは、前日に見たのと、どこかちょっと違う…。
まさかの新コスチュームのお披露目!
これが夏モードか!!!
25日は、イヌナキンに会いに関空へ行こう!
ゆるキャラもいいけど、ヨンエルンは「ご当地超人ブーム」が起きたら面白いなーと応援しています。夢は「ご当地超人オリンピック」ですね!