プロデューサーkです

最近のイベントは、警備、警備、警備…

安全にイベントを運営させるのは当然なのですが、お客さんのマナー違反も目に余るようになりました。

大阪国際女子マラソンも例外ではなく、数年前には、自称「渋井のおっかけ」という兄ちゃんが、ガードマンの目を盗んで、長居競技場のトラックに侵入。

元テニスの日本ランカーで、産経新聞事業局のエース・F本が気づいて、身柄を確保、警察に引き渡したのですが、警察が「おとがめなし」としたため、“シャバ”に出た男は、競技場からタクシーに乗ろうとした渋井選手一行を追いかけ、再び騒ぎに。これまた、F本が気づき、男を追い払いことなきをえましたが、こういったやからがあちらこちらのイベントに出没するようになり、年々警備費が増大しています。

われわれの業界では、「大阪の花火は、玉代より警備費が高い」というのが定説になっているほどです。

ただ、ガードマンを増やすだけでは抜本対策にはなりません。きちんとした警備計画たてて、それを実践していかなければなりません。

そして、大阪人のマナーを向上させることも必要かと思います。

自戒の念をこめて書きました。